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「痛み」は脳で変わる 〜慢性痛に悩むあなたへ〜

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「痛み」は脳で変わる 〜慢性痛に悩むあなたへ〜

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥です。





「痛み」は、ケガや病気の“結果”ではありません!

「痛み」は、ケガや病気の“結果”だと思っていませんか?

確かにそれは一面の真実。でも実は、私たちがどのように痛みを“感じているか”は、脳と神経の働きに大きく左右されているのです。





そしていま、脳神経科学の研究によって、痛みをコントロールできる可能性が見えてきましたので、紹介します。



痛みは体の警報装置





もともと「痛み」とは、身体に異常があることを教えてくれる大切なアラームです。たとえば火傷をすれば、痛みが「手を引っ込めろ!」と教えてくれます。このような急性の痛みには、脳と脊髄の中にある「ゲート」が働き、必要な情報だけを通します。



でもこのゲート、一度“開きっぱなし”になってしまうと、痛みがないはずの状況でも痛みを感じてしまうのです。これが慢性痛のメカニズムの一つです。



慢性痛の正体は「過敏になった神経回路」



たとえば、レントゲンやMRIでは異常が見つからないのに、「確かに痛い」という人がいます。それは、脳や神経が「痛みの信号を増幅してしまう回路」を学習してしまったからかもしれません。



これは「神経可塑性(しんけいかそせい)」と呼ばれる性質です。脳や神経は繰り返しの刺激によって構造を変えてしまう力を持っています。 でも逆に言えば――



脳は「変われる」のです。



痛みを和らげるのは薬だけではない





痛みに効くのは薬だけではありません。運動・リラクゼーション・瞑想・食事・気分転換…。そして一番の大切なのは、正確な情報と新しい情報を取り入れる柔軟性

こういった「身体や心への働きかけ」は、脳から「痛みのゲート」を閉じる化学物質を分泌させる力を持っています。



リラックスしているとき、気分が前向きなとき、脳は自然と痛みを抑えるホルモンを出すのです。 逆に、ストレスや不安があると、ゲートは開きっぱなしになり、痛みが増してしまいます。

「小さな工夫の積み重ね」が、人生を変える



痛みの改善は、ある日突然魔法のようにやってくるわけではありません。 でも、毎日の中に「できること」を少しずつ取り入れていくことで、少しずつ確実に変わっていきます。

私はこれまで、慢性痛に苦しむ多くの方が「どうせ治らない」と諦めかけていたところから、

「ちゃんと動けるようになった」

「笑える日が増えた」

「サッカーができるようになった」

「ラグビーができるようになった」

そんな言葉を残して回復していく姿を見てきました。

あなたも、一人で悩まないでください。どうぞ、けんこうカイロプラクティックセンターにご来院ください。そしてあなた自身の「ヘルスプラン」を立てていくことが、回復への第一歩です。



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あなたの痛みのコントロール、けんこうカイロプラクティックセンターがサポートします。