トライアスロン選手の足底腱膜炎・有痛性外脛骨が2ヶ月も治らない理由
今日のブログテーマは、女性のトライアスロン選手の足底腱膜炎・有痛性外脛骨について
日本選手権に出場できる実力の持ち主
Mさん、ご来院ありがとうございます。
トライアスロン選手は、トライアスリートというそうです。
Mさんの悩みは、左足の痛み
整形外科の診断は、
足底腱膜炎(そくていけんまくえん)
有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ
足底腱膜炎と有痛性外脛骨を両方同時に発症しているケースは、はじめてのケース
足底腱膜炎だけ、有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)だけのケースが多いです。
本当に足底腱膜炎なの?有痛性外脛骨なの?と疑問が・・・・
2ヶ月も整形外科で治療を受けているのに症状が改善しないということを考えると、私は、一旦、診断を疑ってみます。
【他に原因があって、原因をつきとめらていない】と考えます。
その理由は、私が整形外科や接骨院の先生と同じ考えをしていたら、わざわざ、けんこうカイロプラクティックセンターに来院する意味がないからです。
他の先生の診断を否定していません、違う方面から痛みにアプローチしてMさんの足底腱膜炎と有痛性外脛骨の症状を改善させたいからです。
足底腱膜炎ってどんな症状なのですか?。
では足底腱膜炎について説明します。
引用元 Wikipedia
足底腱膜炎とは
足の裏には、足底筋膜と呼ばれる、膜のように薄く幅広い腱が、かかとの骨から足指の付け根まで張っている。足の甲の骨は、弓状(アーチ)になって体重を支えているが、アーチを弓の弦のようにピンと張って支えているのが、足底筋膜である。 丈夫な足底筋膜も、歩行やランニング、ジャンプで使いすぎたり四十歳代以降になると、古いゴム管のようにひびが入り、炎症を起こす。それが痛みの原因となる 長引くと、足底筋膜の付け根にあるかかとの骨が、とげのように大きくなり、痛みが増すこともある。ランニングなどの過使用による緊張以外には、へん平足、老化によるアーチの低下なども原因となる。長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがある。厚底靴の使用でも生じる場合があると報道された。
有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)についても教えて下さい。
はい、有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)について説明します。
引用元 Wikipedia
有痛性外脛骨とは
足部にはさまざまな部位に過剰骨(本来なら存在しない余分な骨)があることがありますが、外脛骨(がいけいこつ)も足部中央の内側にある過剰骨のひとつで、日本人では5人に1人程度の割合でみられます。過剰骨があるのは、普通なのですが小学校高学年以降に激しいスポーツを行うようになると、外脛骨が原因で痛みを生じることがあり、これを有痛性外脛骨といいます。
Mさんの施術前に感じている痛みの程度は、4/5
かなり痛みが大きいです。
続きは、またすぐにアップします。