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障害部位をみていたらスポーツ障害はきっと治らない

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障害部位をみていたらスポーツ障害はきっと治らない

 

 

スポーツ障害(スポーツしょうがい)は、スポーツ運動)をすることで起こる障害外傷などの総称である。

使い過ぎ症候群(つかいすぎしょうこうぐん)とも言われています。

無理してスポーツをすることによって起こります。

有名なところでいくと、小学生の時から野球をやり過ぎての野球肩(リトルリーグショルダー)・野球肘などがあります。

 

 

 

昨日、全国的にも有名な高校の野球部の方から相談を受けました。R君のお父さま、メッセージありがとうございます。

いただいたメール

シンスプリント で、レントゲンで骨膜の腫れが確認出来ました。

腫れ具合的に ひどい腫れだそうです。 エコーでも 血液が患部に溜まっているのが確認されているようです。



痛みや診断名は結果であり、原因ではない。

シンスプリントは、症状名です。
レントゲンで骨膜の腫れがあった、シンスプリントということは前脛骨筋付近だと推測。
ひどい腫れということですが、なぜシンスプリントになってしまったのか?原因を追及しなくては、部活を休んでいてもよくなりません。 部活を休んで症状が良くなっても、部活を再開すると痛みがでる可能性が高いです。 けんこうカイロプラクティックセンターでは、必ず原因を追及していきます。

Wikipediaでは、シンスプリントの説明をこのようにしています。

 

症状初期は運動時のみ、脛の辺りに不快感や軽い鈍痛を感じることから始まる。これは散発的なものであるため、本人が大したものではないと思うことがほとんどである。本人は最初に骨の痛みのようなものを感じるが、痛みの元は骨を覆っている骨膜が炎症を起こしているものである。

シンスプリントは、「初心者病」とは違う。

シンスプリントを回復させるには

シンスプリントを回復させるにためには、痛みの部位への施術を行うのではなく、周辺部位(足関節・膝関節・股関節)へ可動域や神経関節機能異常(サブラクセーション)をチェックして施術を行うことが必須。

全身の神経関節機能バランス(サブラクセーション)をチェックし施術します。