スポーツ障害は痛みの部位に注目してはいけない、その理由

こんにちは。けんこうカイロプラクティックセンター(静岡)代表 岩崎久弥(いわざきひさや)です。いつもブログを読んで下さってありがとうございます。



では、右の足首が外を向いてしまうのでしょうか?不思議ではありませんか?

単なる走り方の問題ではないのですか?

もちろん走り方の問題かもしれませんが、けんこうカイロプラクティックセンターでは、脳神経ネットワークの検査を行い、原因を特定していきます。

走り方の問題だとすぐに考えなかった理由は、魔法の問診表に書かれていた太もも外側の痛みの部位以外にも痛みがあったから。

それはどこですか?

その部位は、ここです。


肩の痛みと足の痛みは関係しているのですか?

肩 = 足 ではありませんが、関係があります。

その関係を教えて下さい。

もちろんです、これは右脳と左脳の機能差があるのではないかと考えました。右脳と左脳がバランス良く働いていれば問題は起こりませんが、例えば右脳の機能が低下してしまうと、下の写真のようになります。

右脳の機能低下で起こる症状
✓右の血圧が高くなる✓右の瞳孔が大きくなる✓右側の肩が内側に入る✓右の脚が外側を向く✓右膝が伸びる
このようなパターンがあるため、右肩が悪いと右足も悪くなることがあると考えました。

右脳の特性
右上頭頂葉は、左側の感覚刺激情報の統合する

左側の感覚刺激情報を統合する役目があるのです。

その結果、右太もも外側が軽減!
今まで、痛みの部位のみのマッサージを受けていたそうですが、痛みの部位以外に痛みの原因があることがわかり、Aさんもホッとされていました。スポーツ障害が治らなくて悩んでいるあなたへ
スポーツ障害は痛みの部位に注目してはいけない、その理由
脳の機能にあります。脳が機能低下している状態では、いくら痛みの部位のケアをしても良くなりません。再発を繰り返します。もしあなたやあなたの大切なお子さまがスポーツ障害で悩んでいたら、けんこうカイロプラクティックセンターで脳機能の検査を受け、アクティベータメソッドの施術を経験して下さい。あなたのご来院をお待ちしています。
















