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ニュースレター 鈴木織江 vol.25- 2025年9月発行

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ニュースレター 鈴木織江 vol.25- 2025年9月発行

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けんこうカイロプラクティックセンター 鈴木織江 気まぐれ発行 vol.25 / 2025.9月
運動の秋!の下準備のひとつに。
こんにちは。水曜日に隔週で施術を担当させていただいていますスズキオリエです。
世界陸上を観ていて、身体を動かしたくなった方少なくないのでは??
かくいう私も、選手の肉体美に、身体機能に感化されております。
いざ、レッツ、エクササイズ!!
と意気込んで、ご自身に取って負荷の強い運動に直に手をつけるのは、少しお待ちください。
しばらくぶりの運動だ!という方が最初にするのは、ウェアやシューズを用意することかと思いますが、それと同じくらいにカイロプラクティックをお勧めします。ウェアやシューズの新調を外側の準備とするならば、カイロプラクティックは内側の準備です。身体を動かす内臓や筋肉の機能を調整する神経系の働きを整えることです。
もう少し詳しく説明すると、神経系は、外からの刺激を知覚して処理や伝達をし、全身の活動を制御する働きがあります。具体的には、感覚器官から入ってくる情報を情報を分析、整理、判断し、その情報に応じて適切な決定と司令を下し、その指令を運動神経系が筋肉に伝えて体を動かし、自律神経系が心拍数や体温、消化などの内臓機能を調節します。
神経系は、心身を助ける食事、心身を回復させる睡眠、心身を活性化する運動にも影響を与え、身体という土台を創っています。
どこか体調がスッキリしないときというのは、この神経系の働きがクリアではなく低迷しているのではと考えられます。日常で限られた動きになってしまうと、身体の使い方が小さくなり動かし方を忘れてしまい、身につけた不自然なパターンによって、筋肉の固さや筋膜の癒着、関節の動きの制限などが積み重ねられてしまうのではと想像します。
ですので、この働きをリセットしつつ、身体を意識的に使うことをおすすめいたします。
内側の働きが整っていることで、パフォーマンスの向上も期待できます。ストレッチも筋トレも、筋膜リリースも、より効果的にできるのではないかと思います。さらにには、いろいろな制限が軽減することで怪我の予防、疲労の快復、怪我をした場合には快復の促進を期待できると考えます。
運動をする事前準備のために、その運動をより効果的にするために、成績アップ技術アップなど運動をより積極的に楽しむために、そしてそして、運動をした方がいいと思うし始めたいけれど腰が重たくて…という方にも、カイロプラクティックを生活に活かしてくださったら嬉しいです。
カイロプラクティック、多くのアスリートが取り入れています。
ぶれない中心軸の強化に、私もサポートしていきたい運動の頻度をあげようと思います。
鈴木織江 / Suzuki Orie


profile


オーストラリア政府公認 応用理学士(医科学)/2003
オーストラリア政府公認 カイロプラクティック理学士/2003
国際医療福祉大学大学院修士(保健医療学)/2005


好きな事

食べること、寝ること、身体を動かすこと、自然の中で過ごすこと
自然感味で野菜やハーブを植えおおらかに楽しむこと
咲く時期の作物仕事をしながら季節を感じる仕事

行きたいところ

ギザのピラミッド、マチュピチュ、ヒマラヤ