年をとれば人は老いる、しかし老いることが病気・痛みをもたらすのだろうか?
お久しぶりです。けんこうカイロプラクティックセンター 院長 岩崎久弥B.C.Scです。
今日のブログテーマは、「年をとれば人は老いる、しかり老いることが病気・痛みをもたらすのだろうか?」です。
干し柿作りをしながら思案したこと
2年前、藤枝市岡部町にある酒屋さんの店先に立派な渋柿をみつけた。
いつか干し柿を作ってみようと思ってから2年後の今年、その酒屋さんで渋柿を購入。1つ100円で3000円分購入
分からないことはなんでも聞くことにしているので、お店の方に「干し柿はどうやって作るのですか?」と聞いてみた。
この作り方の紙をお持ちください。
作り方の紙を下さった。さっそく自宅に帰り、皮むき。
皮をむき、熱湯に5秒つけて消毒(たぶん)して、ビニール紐でへたの部分を結んで干しました。
その時の写真がこれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
こんな風に干しました。
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干し柿は雨が大敵なので、屋根のしたに干しました。
むいた直後の柿は、みずみずしくて固い
干し柿を干しながら考えた事
今まで家庭菜園をしてきた時に、成長を喜んでいたけど、しぼんでいくことに喜びを感じた事ってあるだろうか?
腰痛に関する全国調査報告書(2003年)の文献を見つけました。
人は年をとると「丸くなる」とか「角がとれる」といった言葉があるように温厚になるようです。渋が抜けてくるのでしょうか。 私は、渋柿を見ながらそんなことを考えています。自分も年をとる度に渋が抜けて、甘くなれないかと・・・・。https://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/16878より
柿の渋味の原因は、水溶性のタンニンです。水溶性だけあって口に入れると唾液に溶け、強い渋味を感じます。一方、干し柿に含まれるタンニンは不溶性。唾液に溶けないので渋味を感じることなく、柿本来の甘さを感じることができるんです。 干し柿が甘くなるのは、渋柿の水溶性タンニンが不溶性に変化したため。
干して10日後の柿
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干して2週間後の柿
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干し柿のように甘くなるようにうまく歳をとっていきたいですね。