腰椎椎間板ヘルニアと診断されたら|自然吸収の研究と2分セルフチェック

まずはセルフチェックをして下さい
腰椎椎間板ヘルニアは自然に小さくなる?「約7割が自然吸収」という研究と、受診の目安
「腰椎椎間板ヘルニアと診断された。手術が必要なのだろうか」 「腰の激痛や脚のしびれが続いて、この先が心配」 そんな不安を抱えていませんか。 腰椎椎間板ヘルニアと診断されても、必ず手術が必要になるわけではありません。手術をせずに経過をみるなかで、飛び出した椎間板の組織が自然に小さくなる「自然吸収」が起こることが知られています。 ただし、強い痛みを我慢して待てばよい、という意味ではありません。研究からわかっていることと、受診を急ぐ症状を確認していきましょう。31研究・2,233人の解析で、自然吸収率は約70%
保存療法を受けた腰椎椎間板ヘルニアの患者さんを対象に、31件の研究、合計2,233人のデータをまとめたメタアナリシスでは、自然吸収率は**70.39%**と報告されています。 ここでいう自然吸収とは、画像検査でヘルニアの縮小・吸収が確認されたことです。全員のヘルニアが完全に消えたという意味でも、約7割の人の痛みが完全に治ったという意味でもありません。[研究の抄録](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37559207/) また、この研究だけから、特定の薬・運動・施術が自然吸収を起こしたとは判断できません。当センターのカイロプラクティックによる縮小・消失を証明した研究でもありません。「6か月以内に多い」は、受診せず待つという意味ではありません
この研究では、自然吸収は主に保存療法開始から6か月以内に起きたと報告されています。ただし、回復までの期間には個人差があります。[研究の抄録](https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37559207/) 「半年たてば必ず治る」と考えず、医師と相談しながら、痛みやしびれ、脚の力、生活への支障を確認していくことが大切です。 症状が改善しない場合や筋力低下が進む場合には、手術を含む治療の検討が必要になることもあります。[受診・治療の参考:NHS](https://www.nhs.uk/conditions/slipped-disc/)このような症状がある場合は、予約を待たずに受診してください
腰や脚の症状に加えて、次のような変化がある場合は、救急外来などへすぐに相談してください。 – 尿が出ない、尿や便のコントロールができない



約2分のセルフチェックで、今の困りごとを整理できます
痛みが続くと、何をどのように相談したらよいか、わからなくなることがあります。 そこで、けんこうカイロプラクティックセンターでは、腰や脚の症状と生活で困っていることを整理できるセルフチェックを用意しました。 確認するのは、次の3つです。 受診を急ぐ症状がないか 痛み・しびれ・脚の力に変化がないか 動作、仕事・家事、睡眠などで困っていないか
腰や脚の痛み・しびれ・不調、日常生活のケアについてご相談ください
受診を急ぐ症状がなく、日常生活のケアや施術について相談したい方は、けんこうカイロプラクティックセンターへお問い合わせください。 「長く座っているとつらい」 「仕事や家事で、どのような動きに気をつければよいかわからない」 「今の困りごとを、落ち着いて相談したい」 セルフチェックの結果を参考に、気になっていることをお聞かせください。医療機関で治療中の方は、診断や治療内容もお知らせいただき、施術の併用もご検討下さい。

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