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身体がゆるむ、心もほぐれる。けんこうカイロの新温熱療法、始まります。

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身体がゆるむ、心もほぐれる。けんこうカイロの新温熱療法、始まります。

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。







【新導入のお知らせ】フィジオパックを導入しました!



今回、20年間使ったホットパックに加えて、新たなホットパックを導入しました。



~温熱療法の選定ポイントと比較~



このたび当センターでは、フィジオパックを導入いたしました。今回、多くの温熱療法パックがある中で、なぜ私たちがこの製品を選んだのか── 今回は、開業当初から使用している「パラファンゴパック」と比較しながら、その魅力をご紹介します。



パラファンゴバパックとは?

パラファンゴパックは、泥(ファンゴ)とパラフィンを混合し、熱伝導率を抑えた低温持続型の温熱パックです。



特長:

1.熱伝導が低く、ゆっくりと熱が伝わる

2.高温で治療可能かつ長時間の保温ができる

3.皮膚の発汗作用により、皮膚の軟化・拘縮改善が期待できる

4.リハビリ・運動療法前の前処置として最適







フィジオパックとは?

フィジオパックは、6種類の天然鉱石と磁器セラミックボールを独自にブレンドした、遠赤外線放射型のホットパックです。これらの鉱石はそれぞれ異なる物理的・生理的特性を持ち、温熱療法において相乗効果を発揮します。

フィジオパックに使用される6種類の鉱石とその特徴

フィジオパックは、6種類の天然鉱石と磁器セラミックボールを独自にブレンドした、遠赤外線放射型のホットパックです。これらの鉱石はそれぞれ異なる物理的・生理的特性を持ち、温熱療法において相乗効果を発揮します。

1. テラ鉱石(Tera Stone)



特徴:高密度な鉱石で、岩盤浴や温熱ベッドにも使われる素材。

効果:優れた遠赤外線放射性を持ち、長時間深部まで温熱を届ける作用があります。筋肉の緊張を和らげるのに最適。







2. トルマリン(Tourmaline)

特徴:微弱な電気を発する「電気石」として知られる天然鉱石。 特徴:遠赤外線とマイナスイオンの放出により、自律神経の安定や血流改善が期待されます。





3. ブラックシリカ(Black Silica)

特徴:北海道上ノ国町で採掘される希少鉱石。古代海洋生物由来の堆積鉱物。

特徴:極めて高い遠赤外線放射力により、体内の水分や老廃物の代謝促進に効果的。





4. ゼオライト(Zeolite)

特徴:火山岩が水と反応して形成された多孔質鉱物。

特徴:湿度調整作用に優れ、パック内の環境を清潔に保つと同時に、遠赤外線放射をサポート。





5. ゲルマニウム鉱石(Germanium Stone)

特徴:元素ゲルマニウムを含む天然鉱石で、微弱電流を放出。 効果:血行促進や抗酸化作用、免疫力の活性化が期待され、体のめぐりを良くします。





6. 磁器セラミックボール(Ceramic Balls)

特徴:天然鉱石を焼成した硬質セラミック製のボール。磁気ではなく、磁器=陶磁器素材です。

効果:温熱効果を蓄える性質が高く、パック全体の熱保持力を高める役割を担います。形状も安定しており、繰り返しの使用に適しています。







フィジオパックは、ズシッと重くてちょうど良い重さで、ちょうど良い





私も体験してみましたが、10秒ぐらいしたら寝てました





フィジオパックの魅力まとめ

これら6種の鉱石と磁器セラミックボールを組み合わせたフィジオパックは: 1.表層だけでなく深部組織までじんわり温める

2.遠赤外線放射による温熱効果が非常に高い

3.湿気・温度のバランスが良く、繰り返し使えて衛生的

4.自律神経の安定、血行促進、筋肉の緊張緩和など、幅広い施術効果を持つ







🤔 どちらのホットパックが良い?──岩崎久弥(いわざきひさや)の考え

パラファンゴは温泥の効果も期待できる一方で、加熱や取り扱いにやや手間がかかることや、耐久性の問題があり、繊細な管理が必要です、これはお客さまには関係がありませんので、機能面で考えてみます。

両方の良い面がありますので、しばらくは併用していきます。



最後に ホットパックと自律神経バランスの関係



ホットパックによる温熱療法は、ただ身体を温めるだけでなく、自律神経のバランスを整える作用があるといわれています。自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれ、私たちの体温調節・内臓機能・血流などを無意識にコントロールしています。



慢性的なストレスや疲労が続くと交感神経が過剰に働き、血管は収縮し、筋肉が緊張しがちになります。ホットパックで身体を深部からじんわり温めると、血流が促進され筋肉がゆるみ、副交感神経が優位な“リラックスモード”に切り替わりやすくなります。



特に、首や背中・腹部など自律神経が集まりやすい場所を温めることで、その効果はさらに高まります。温熱療法を通じて副交感神経の働きを高めることで、不眠、冷え性、消化不良、倦怠感といった自律神経失調の症状が緩和されるケースもあります。

日常生活においても、ホットパックは「セルフケア」として取り入れやすく、自律神経を整えるやさしいサポートツールとして注目されています。



ご来院お待ちしています。