発達障害セミナーでカイロプラクティック大学時代に通った新橋に行った
新橋というと、あなたは何を思い出しますか?連想しますか?
TVのインタビューはだいたい新橋駅前のSL広場、サラリーマンの街です。
安い居酒屋さんがいっぱい軒を並べている街
カイロプラクティック大学は、新橋と浜松町のちょうど真ん中ぐらいにあったのですが、私は埼玉県川口市から京浜東北線を使って通学していたので、いつも下車するのは新橋駅
卒業して16年前
平成31年4月7日(日)は、発達障害セミナーが新橋で開催されたので、久しぶりに新橋に行って来ました。
懐かしい街、私のバイト先は、生ジューススタンド と シティーホテル
よく行った中華料理屋さんにで昼食もとって懐かしい想い出にひたりました。
新橋って独特の匂いがあります、機能神経学に考えると匂いは記憶と関連があり、脳を刺激するにはとっても強力なツール
認知症の方が、昔好きだった香りなどを嗅ぐと、忘れていた記憶を思い出すのも海馬という脳部位と嗅神経に関連があるから
発達障害は、右脳と左脳の機能差があることが原因になっていることが多く、薬を使わずに発達障害に対するアプローチ法があります。
機能神経学という分野の中でも発達障害は、右脳と左脳のアンバランス状態を正常に戻していくケースが多い
一般的にイメージしやすい右脳と左脳の機能をアップしておきます。
右脳と左脳は、もっと専門的に考えるのですが、まずはイメージを持って頂きたいので、このぐらいにしておきます。
あなたは、時間を守れなかったり、すぐに忘れ物をしてしまったり、落ち着きがなかったり、集中力が継続しないという経験はありませんか?
それは一過性ですか?
それともかなり昔から継続してありますか?
なかなか治らないスポーツ障害などで来院されたお客様に、脳機能の検査法の一つの原始反射という反射を検査してみると、ほんらい1歳ぐらいまでに統合されて消失していることが普通の反射がのこっている人がいます。
平衡感覚がとれなかったり、どちらかの側に怪我をしやすかったりするというのも、この原始反射が関連していることが多い
怪我からスポーツの結果が伴わなくなるといったことも起こります。
日本水泳界を背負うエース 萩野公介選手の原因不明の不調は、きっと脳機能に左右差がでてしまっているのでは無いかと考えています。
ドイツで静養しているとのニュースもみましたが、静養することでは治らないと私が考えます。
カイロプラクティック大学では、背骨にあるサブラクセーションが原因で身体の不調が起こると教わってきました。
サブラクセーションとは、背骨の歪みと考えられています。
カイロプラクティック大学を卒業して16年、背骨の歪みが原因という考えではなく、脳機能を調整することで不調をダッシュ通院できるという考えになってきました。
新橋でバイトをしていた時には、思いも及ばなかったです。
これから10年後は、どのような施術をしているのか、久しぶりに行った新橋で思いをめぐらせてきました。
カイロプラクティックは、奥が深い
背骨の歪みを真っ直ぐにするという考えは、カイロプラクティックのほんの入り口に過ぎません。
けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)