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精神的不調・うつ・不安・不眠の原因を自律神経から説明します。

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精神的不調・うつ・不安・不眠の原因を自律神経から説明します。

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。今日は、自律神経バランスと精神的不調・不安・不眠の関係を脳科学から説明します。



まずあなたはHPA系という言葉をご存じですか?



といってもわからない方がほとんどではないかと思います。私もかなりあやふやな部分がありますので、一緒に整理していきましょう。



視床下部-下垂体-副腎系を説明して下さい。

視床下部-下垂体-副腎系とは


視床下部-下垂体-副腎系(ししょうかぶ かすいたい ふくじんけい、英: hypothalamic-pituitary-adrenal axis)は、ストレス応答や免疫、摂食、睡眠、情動、繁殖性行動、エネルギー代謝などを含む多くの体内活動に関して、視床下部、下垂体、副腎の間でフィードバックのある相互作用を行い制御している神経内分泌系。HPA軸(HPAじく)ともいう。 サーカディアンリズムとも関係する。

視床下部-下垂体-副腎系(ししょうかぶ かすいたい ふくじんけい、英: hypothalamic-pituitary-adrenal axis)は、ストレス応答や免疫、摂食、睡眠、情動、繁殖性行動、エネルギー代謝などを含む多くの体内活動に関して、視床下部、下垂体、副腎の間でフィードバックのある相互作用を行い制御している神経内分泌系。HPA軸(HPAじく)ともいう。 サーカディアンリズムとも関係する。





ますますわからないという方には、HPA系は、例えればストレスに対する自衛隊です。



免疫は体の自衛隊のようなもの


ただこのHPA系は、

ストレスは石器人達の方が格段に高かった


ライオンに襲われそうになった人はHPA系が即座に働く


猛獣に遭遇したら、素早く反応して、攻撃に出るか、走って逃げるかしか決断を即座にしなくてはならない。

どちらにしても、筋肉には大量の血液が必要、そのため心臓がバクバクして心拍数が上がる。

副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が分泌されるため心臓がバクバクする


しかし現代では、街でライオンなどの猛獣に出くわすこともないし、日本は平和なので戦争におびえることもない。その反面、会社での人間関係、学校での人間関係などの悩みが多い

ストレスが自律神経バランスを悪化させる


こころとからだを結ぶ自律神経

自律神経バランスが悪化する仕組みを整理

こころとからだを結ぶ自律神経バランスが悪化するフローチャート


要するにヒトは長期間にわたるストレスに弱い!

現代社会において、外敵から身を守るという必要性はかなり減少しました。しかし緊張・不安・怒り・むかつくといったストレス、またテクノストレスという電子機器を扱うというストレス、昨年から新型コロナウイルスに怯えながら生きるという最大のストレス禍で、ホメオスタシス(恒常性)が乱されている。本当であればストレスに対する対抗手段である副腎髄質の働きが諸刃の剣となって、からだに悪影響を及ぼしています。



精神的不調・不安・不眠は、からだの外敵に対する抵抗システムが暴走している状態なのです。

自律神経の暴走が自律神経失調症です。




けんこうカイロプラクティックセンターの精神的不調・うつ・不安・不眠への施術法



けんこうカイロプラクティックセンターでは、自律神経バランス計測で現在、自律神経バランスがどうのように働いているのかどうかをチェックします。その後、自律神経バランス調整テクニックでからだを調整します。

施術後には、自律神経バランスを再チェックしますので、どのように自律神経バランスが調整されたのか一目瞭然(*^o^*)

精神的不調・不安・不眠に対する施術プログラムを作成して初回の施術を終わります。

一緒に精神的不調・不安・不眠を薬を使わずに乗り越えましょう。

今日も最後までブログを読んで下さってありがとうございました。