目次
脊柱側弯症のあなたへ
- 肩甲骨の高さが違う
- 骨盤の高さが違う
- 背中が痛い
- 胸の高さが違う
- 脊柱側弯症といわれた
- 装具をつけているが腰痛がある
- 装具をつけているので肩こりがある
- 少しでも脊柱側弯症の進行を抑えたい
脊柱側弯症とは
脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)とは、背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。 小児期にみられる脊柱変形のことをいいます。 服を着ているとわかりにくいのですが、左右の肩の高さの違いによってもわかります。 肩甲骨のでっぱっていたり、腰の高さの非対称だったり、胸郭(きょうかく)の変形でわかります。胸郭が変形するので、女子では乳房の大きさが違っているようにもみえます。 前屈した時、後ろから見ると肋骨や腰部の高さが違っています。凸になっている側に脊柱が曲がっている状態です。
脊柱側弯症の検査方法
脊柱側弯症には、わかりやすい検査方法があります。 小学校・中学校・高校では身体検査があると思います。その時、学校医の前で前屈することがあります。あの前屈が脊柱側弯症の検査になります。 検査名は、Adamsテストといいます。
側弯症の進行
側弯症の進行はどのようになっていくのか？側弯症の進行の危険率
脊柱側弯症の原因
脊柱側弯症は、原因不明の突発的なものだと考えられています。 けんこうカイロプラクティックセンター 院長 岩崎久弥（いわざきひさや）は、小児発達のケアのセミナーを受けて小児発達の精神的肉体的ケアの勉強をしています。 ある時、アメリカのホームページを検索していると、原始反射の中でも脊椎ギャラント反射というものが統合されないで残っていると脊柱側弯症の原因になると書いてありました。 YouTubeに脊椎ギャラント反射がありましたので、リンクをはります。
その脊椎ギャラント反射があると脊柱側弯症の原因になるのですか？
赤ちゃんの時、発達が進むにつれて統合されて反射がでなくなっていくことができなかった可能性があります。
なぜその脊椎ギャラント反射がのこってしまうのですか？
出産時に難産であったとか、吸引分娩で産まれたなどが考えられます。
脊柱側弯症の原因になると考えられる脊椎ギャラント反射とは
脊椎ギャラント反射
乳児期では、脊椎ギャラント反射 とATNR(非対称性緊張性頚反射)は、 未産児が産道を下って降りるるのを助けるために必要な反射です。脊椎ギャラント反射は、ガラント反射・側彎反射・背反反射などとも呼ばれています。日本語訳で側弯反射と言われていることを考えると側弯に関係していることがわかります。
脊椎ギャラント反射があると考えられる症状
- 集中力や注意力の問題
- トイレトレーニングの後もずっとおねしょを繰り返していた
- 短期記憶の問題、覚えてられない
- 「ズボンの中の蟻」をいじること
- 姿勢がわるい
- 側弯症
- 片側股関節に問題がある
- 慢性的な消化の問題
脊椎ギャラント反射があった場合にどう施術を行うのか？
もしあなたに脊柱側弯症があって脊椎ギャラント反射があった場合には、けんこうカイロプラクティックセンターでの施術に合わせて、自宅エクササイズをアドバイスします。脊柱側弯症に対する自宅エクササイズプログラムを作成して、施術頻度を決定します。 まずは、けんこうカイロプラクティックセンターに来院して下さい。お客さまの声・クチコミ・口コミ
中学一年生 女子 Mさんからの感想
側弯症になってから、体のあちこちに痛みがありましたが、初（施術）を受けてからしばらくたっても、その痛みがもう一度もでてくることはなかったので驚きました。
