「その痛み、原因は顎かも?」顎関節を整えて全身の不調が消える理由
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター(静岡市葵区) 代表カイロプラクター ドクターオブカイロプラクティック 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
顎関節の働きと全身の痛みの関係|アクティベータ・メソッドで整える身体バランス
あなたはは「顎関節の働き」が、肩こりや腰痛、膝の痛みなど、身体のさまざまな不調と関係していることをご存知でしょうか? 当センターでは、顎関節と全身のつながりに着目し、痛みや不調の根本改善を目指しています。日本女子100m日本記録保持者福島千里さんが推薦する本
先日、本屋で書籍を探していると、日本女子100m日本記録保持者、福島千里さんの表紙写真が目に飛び込んできました。顎関節と首・肩・全身のつながり
顎関節と首、そして肩関節は密接に関係しています。しかし実際には、この連動はさらに広く、全身に影響します。 顎の位置がズレると、首や肩の筋肉バランスが崩れ、背骨や骨盤のアライメントにも悪影響を及ぼします。その結果、 ✅️肩こり ✅️頭痛 ✅️腰痛 ✅️肘の痛み ✅️股関節痛 ✅️膝痛 ✅️踵の痛み など、一見無関係に思える部位に症状が現れることがあります。アクティベータ・メソッドで行う顎関節ケア
けんこうカイロプラクティックセンターでは、アクティベータ・メソッドという米国発の安全で精密なカイロプラクティック技術を採用しています。 このメソッドには、顎関節に特化した施術プロトコルがあり、顎の動きや位置を整えることで全身のバランス改善を図ります。痛みの部位だけを見ないことが大切
「肩が痛いから肩だけ治療」「腰が痛いから腰だけ治療」という考え方では、根本改善にたどり着けないことがあります。長引く症状や繰り返す痛みに悩んでいる方は、痛みの原因が顎関節にある可能性を疑ってみることが重要です。【症例報告】顎関節の痛みと繰り返す捻挫の意外な関係|高校生サッカー選手S君の場合
実際に当センターで顎関節ケアを行った高校生アスリートの症例をご紹介します。高校生サッカー選手の悩みは「顎の痛み」
S君は高校生のサッカー選手。悩みは左顎関節付近の痛みで、常にあるわけではなく、部活の合宿や遠征など環境が変わった時にだけ出るとのこと。 詳しく問診すると、どうやら精神的なストレスが関係していそうでした。顎関節は休む暇がない関節
顎関節は一日中働き続けています。 ✅️話すとき ✅️食べるとき そして夜も、歯ぎしりや食いしばりで負担がかかります。特に環境の変化や試合の緊張があると、就寝中の食いしばりが増え、顎関節に痛みが出やすくなります。私が注目したのは「平衡感覚の乱れ」
S君の検査を進めると、意外な事実が判明しました。体幹バランスの検査で、左に崩れやすい傾向があったのです。さらに問診を深めると、捻挫を繰り返していることも分かりました。 顎関節の痛みだけでなく、平衡感覚を司る小脳にもアプローチが必要と判断しました。実は顎関節の不調が平衡感覚に影響し、捻挫など下肢のケガを引き起こすケースは珍しくありません。本当の悩みは「捻挫」だった?
顎関節が痛くてもサッカーはできます。しかし捻挫をすれば試合に出られません。おそらくS君にとって本当に困っていたのは、この繰り返す捻挫だったのです。 過去に通院していた整形外科のスポーツドクターも、顎関節と足関節の関係までは見ていなかったようです。だからこそ、捻挫のケアに突破口があると考えました。施術の流れと結果
✅️顎関節の調整(アクティベータ・メソッド) ✅️平衡感覚を整える小脳へのアプローチ ✅️全身バランスの再チェック 施術後、体幹バランスが改善し、顎の痛みも消失。S君自身も変化を実感してくれました。今後のケアと目標
✅️顎関節の痛みが再発しないように定期的ケア ✅️捻挫予防のための平衡感覚維持 ✅️サッカーで最高のパフォーマンスを発揮できる身体作り 私のミッションは、S君がサッカーで活躍し続けられること。顎関節の痛みを取ることは、そのための第一歩にすぎません。 S君、これからの練習や試合の結果が楽しみです。こんな悩みを持つあなたは一度ご相談ください
✅️慢性的な肩こりや頭痛に悩んでいる ✅️腰痛や膝痛がなかなか改善しない ✅️原因不明の肘や踵の痛みが続く ✅️顎関節症や顎の違和感がある アクティベータ・メソッドによる顎関節ケアは、全身のバランス回復とパフォーマンス向上に効果的です。特にアスリートやスポーツ愛好家、長時間のデスクワークで身体に負担がかかっている方におすすめです。ご来院お待ちしています