ストレートネックで頭痛・肩こり・首こりにならない理由
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
今日のブログテーマは、反論あると承知で「ストレートネックで頭痛・肩こり・首こりにならない理由」について
昨日、ストレートネックからの頭痛・肩こりで来院された30代女性のEさん(Eさん ご来院ありがとうございました。)
病院で、レントゲンをとり、ストレートネックと診断を受け、
「80才まで首がもたないから いずれ手術が必要」と言われて悩まれたとのこと
ストレートネックで手術をする・・・そんな話聞いた事ありますか?
仮に手術することがあるかもしれませんが、50年後の事を言って、患者さんを心配させますか?
確かにいまストレートネックというのは、問題になっています。
過去のブログを検索して、平成26年(2014年)、今から8年前の静岡新聞夕刊にスマホとストレートネックの関係性の記事をみつけました。
静岡新聞夕刊H26年4月8日火曜日 5面より
スマホを操作する姿勢を長時間続けているとストレートネックになる可能性が高い・・・
1日何時間もスマホやパソコンで仕事をしていたら首に負担もかかります。
まあ、新聞記事のこともわからないではありません。
それはそれとしてストレートネックと診断されたEさんですが、肩こりのほかに頭痛もあります。左肩から肩甲骨付近にも緊張感がある
Eさんは、けんこうカイロプラクティックセンターで採用しているカイロプラクティックテクニックであるアクティベータ・メソッドの治療を県外の治療院で受けてくれていて、スムーズにアクティベータ・メソッドの施術に入っていけました。
けんこうカイロプラクティックセンターでは、カメラで足の長さ、緊張状態をみながらのアクティベータ・メソッドの施術をしますので、施術の経過が自分の目でわかります。
なんどもアクティベータ・メソッドの施術を受けているEさんが、「こんなことしてたんだ」という感想
施術経過を自分でチェックできるのは、けんこうカイロプラクティックセンターの特徴のひとつ
アクティベータ・メソッドの施術前と施術後の比較写真をご覧下さい。
姿勢が改善されて、頚椎のカーブがついているのがよくわかります。なぜストレートネックが、アクティベータ・メソッドのケアで変化があるのか?
それは頚椎が自分で動いて変形しているわけではないのです。
なにが原因?
骨を動かしているものは何?
それは首回りの筋肉
この筋肉の緊張感を解放してあげれば、Eさんの施術後の写真のように頚椎のカーブがでてきます。
しかし、また筋肉は緊張する(スマホの操作姿勢が原因?)なので、再度筋肉の緊張をとるケアをする。
筋肉の緊張をとるために、筋肉に命令を伝えている神経にカツを入れて、サボっている神経を正常に戻します
いつまでも、ズレを治したり、緊張している筋肉をほぐしていても、筋肉の緊張をとるための神経がさぼっていたら、元に戻ります。
その神経の緊張感をとるのがアクティベータ・メソッドでのケアです。
ストレートネックは、頭痛・肩こりの原因ではありません。
病院のレントゲン撮影でストレートネックと診断を受けたあなたへ
ストレートネックで頭痛があると考えているあなたへ
ストレートネックが筋肉の緊張でおこると考えているあなたへ
ストレートネックの原因は、ズレでも歪みでも、筋肉の緊張ではありません。
緊張している筋肉をゆるめる指令を出す神経がサボっているからなんです。
この神経バランスと回復させるけんこうカイロプラクティックセンターのケアを受けてみませんか?
Eさんの写真のようになりますよ。
ご来院お待ちしています。