怖かったトンネルが通れたパニック障害で悩む女性からの報告
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
トンネルに入るときは、かなり構えて入っていましたが、この前、気がついたらトンネルを通っていました。トンネル入ったことも気づかず・・・びっくり!!
うれしい感想をありがとうございました。パニック発作やパニック障害で悩む方々には、きっと症状が良くなっていくという事に希望を持てる感想だと感じました。
パニック障害を自律神経バランスから分析
パニック障害を自律神経バランスから分析します。多くの論文があるのですが、けんこうカイロプラクティックセンターで使用している自律神経バランス測定器(TAS9VIEW)と同じ測定器を使った論文が見つかりましたので、ご紹介します。〜前略〜 自律神経と精神疾患に関する先行研究で は,PTSD 患者における副交感神経機能の変動 [24],統合失調症における副交感神経機能の低下 [25],うつ病性障害における副交感神経の機能低ド[26],パニック障害における自律神経の分析 [27]などが報告されている。これらの研究は,卞に臨床現場で行われたものであり, 症状としての不安に焦点が当て られている.各疾患別の状態像や治療経過の評価が中心であり, 感情と症状の 双方にまたがった研究は少ない。Eysenck[28]は 内向性傾向と不安定性傾向の強い人について述べ ,不安状態における交感神経優位反応について言及している.このことからも“症状” としての不安をかかえている人々の自律神経指標には,何らかの 特異的な反応 がみ られるこ とが考えられる.そこで ,本研究では 症状 としての不安を主訴に治療を受けているもの (以下、不安群)と,不安感情について治療を受けていないもの (以下,対照群)との自律神経機能を比較することにより“症状” を客観的に評価することを目的とする.また,不安群における不安の程度と自律神経機能の 関係性についての検討も行う。 中略 不安群は,対照群に比べて,副交感神経機能の 値が小さくなる傾向が見られた。
Tさんの副交感神経の働きはどうだったのか?
けんこうカイロプラクティックセンターでは、自律神経バランスは、左脳と右脳の自律神経バランスを計測します。左脳の自律神経バランス
右脳の自律神経バランス
初回施術前に自律神経バランス測定を行った結果、上記した研究結果とは違った結果が計測された、Tさんは左脳と右脳の自律神経バランスは、副交感神経が優位で、交感神経の働きが抑制されていました。 そこでけんこうカイロプラクティックセンターでは、交感神経系の働きを活発にするためのアクティベータ・メソッドによる施術を行いました。施術後のTさんの自律神経バランス測定結果
左脳の自律神経バランス
右脳の自律神経バランス
施術後は、交感神経の働き活発になり、副交感神経の働きは正常にもどっていました。けんこうカイロプラクティックセンターでは、自律神経バランスと右脳と左脳の働きに注目して施術を行います。もしあなたがパニック障害や不安障害で悩んでいたらTさんのように、自律神経バランスの働きが失調している可能性があります。ぜひけんこうカイロプラクティックセンターにご相談下さい。
ブログ編集後記
昨日、日帰りで長野市の善光寺に行って来ました。7年一度のご開帳 私は武田信玄公が好きなので、武田信玄がでてくる小説はよく読みます。必ずと言って良いほど善光寺が登場、信州の方々にとって善光寺と諏訪神社などは、郷土の誇りで大切にされているのでしょう。 2021年11月にも行っているので、二度目の善光寺 二度目なのでちょっと余裕があり、前回見落とした、歴代の回向柱や涅槃仏もみることができた。 日曜日だったので、早朝5時にもかかわらず善光寺は満員 YouTubeに動画をアップしましたので、ぜひご覧ください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 善光寺御開帳の時の回向柱静岡でパニック障害に悩んでいるあなたは、ぜひけんこうカイロプラクティックセンターにご相談下さい。けんこうカイロプラクティックセンターは、パニック発作・パニック障害で悩むあなたのお役に立てるように精一杯の施術を心がけます。