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自律神経失調症を改善するためのとっておきの方法

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自律神経失調症を改善するためのとっておきの方法

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター(静岡市葵区) 代表カイロプラクター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。



今日のブログテーマは、『自律神経失調症を改善するためのとっておきの方法』

アメリカ生まれの著作家・ボディセラピスト  スタンレー・ローゼンバーグはこんな言葉を言っています。

どんなに走りまわってもかまわないが、正しい地図がなければ、行きたいところにはけっして行けない。





自律神経は、肺、胃、心臓、肝臓、腎臓、大腸、小腸、膀胱など内臓の働きを調整するだけではありません。



実は、自律神経は、私達の感情とも密接に関連していることがわかってきました。

その証拠に、原因不明の体調不良で内科を受診すると【自律神経失調症】と診断をされるのに、心療内科や精神科を受診すると【うつ病】と診断されることがあるのです。

自律神経系が適切に働くことによって、身体の健康でけでなく、心の健康も良くなっていきます。

自律神経系を調整するために、身体のケアだけでなく心のケアも必須。しかし、けんこうカイロプラクティックセンター以外で自律神経に注目して施術をしているところは、なかなか見つける事ができません。当然、当院も20年かけて、自律神経の大切さに気づいたので・・・・。

古典的な自律神経バランスの考え方


交感神経と副交感神経は、シーソーのようにバランスをたもって、いったりきたりしてバランスをたもっている。。静岡弁でいうと【ぎったんばっこん】している。




新しい自律神経バランスの考え方





コロナ禍での生活スタイルの変化によるリモートワークやリモート授業の増加によるスマホの使用、パソコンの使用、などで脳を一日中酷使していることが自律神経バランスを悪化させている可能性が大きい。また、外出制限による運動不足も自律神経バランスを悪化させます。

もはや交感神経と副交感神経は、シーソーのようにバランスをたもって、いったりきたりしてバランスをたもっているという状態を作ることが難しくなっています。









脳神経の機能不全(自律神経バランスの悪化)に関係する一般的な問題

慢性的な身体の緊張

  • 筋肉の緊張や硬化
  • 首と肩の筋肉の痛み
  • 偏頭痛
  • 歯を固く食いしばる
  • 夜間の歯ぎしり
  • 目あるいは顔の緊張
  • 手足の冷え
  • 不自然な発汗
  • 運動後の緊張
  • 関節炎
  • 神経過敏
  • めまい
  • 喉の腫れ


感情的な問題



  • イライラ
  • 怒り
  • 「落ち込んだ」感じ
  • 絶望感
  • エネルギーの欠如
  • すぐ泣く傾向
  • 全般的な不安感
  • 重い感じ
  • うつ状態が長く続く
  • 恐怖感
  • 悪夢
  • 落ち着きのなさ
  • 不眠
  • 過度な心配
  • 集中力の低下
  • 忘れっぽさ
  • 欲求不満
  • 過度の白昼夢と空想


あなたは、このような問題を抱えていませんか?

身体的な症状だけでなく、自律神経バランスは感情にも関係しますので、5つ以上当てはまっていたら、来院をご検討下さい。



自律神経失調症を改善するためのとっておきの方法


自分の思考・行動・食事などは、どのようにしたら自律神経バランスを整えることができるのか、どうしたら回復できるのか?

それは、自分の行動パターンを書き出してみること。

どんな時に、体調が悪いのか?

どんな時に、調子がよいのか?

書き出してみれば一目瞭然、地図をみているような感じになります。



ターニングポイント、一緒に見失わないようにしましょう。