起立性調節障害とは
けんこうカイロプラクティックセンター 代表 岩崎久弥(いわざきひさや)が考える起立性調節障害の対処法は、Wikipediaなどが掲載している対処法は、病院で指導されているケースが多く、なおかつ良くならないことが多いので来院されるので、今までとは違ったアプローチを考えています。
今までけんこうカイロプラクティックセンターに来院された中学生・高校生のケースを分析していて気づいたこと。
それはスクリーンタイムが長いこと。
スクリーンタイムとは、パソコン・ゲーム・スマホ・TVのスクリーンを見ている時間のことです。。
けんこうカイロプラクティックセンターに来院される起立性調節障害で悩む方々は、圧倒的にパソコンとスマホの時間が長い。
一応の目安の時間ですが、2時間を超えていたらスマホ依存と考えもいいと思います。日本人のスマホ使用時間の平均は2~3時間という人が多いと言われていますので、起立性調節障害で悩んでいたら、まず使用時間を見直すことをオススメします。
スマホやタブレットは、視力にももちろん影響を与えますが、怖いのが脳の報酬系というドーパミンの分泌に影響を与えます。
スマホやタブレットを夜も手放せなくなっているために、睡眠時間が削られる、その結果、朝起きられない。
報酬系で働くもっとも重要な神経伝達物質は「ドーパミン」です。覚醒剤をはじめとする多くの依存物質は、このドーパミンの機能を高めるものです。だからSNSなどの、「いいね」や「コメント」を見るとドーパミンが分泌され、快感があるまにやめられなくなるという図式。
スマホを取り上げると子供とケンカになるんです。ケンカになるのがイヤでスマホをやらせている
こういう悩みを相談されることがあります。でも子供の将来を考えたら、真剣に向き合わなければいけない時です。だって起立性調節障害で悩んでいるんですから。
「写真共有アプリ『インスタグラム』が多くの若者にとって有害」
ニュース》
フェイスブック社は数年間にわたる調査の結果、「写真共有アプリ『インスタグラム』が多くの若者にとって有害」という事実を知っていました。14日付米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じ、大きな話題を呼んでいます。
《詳細》
WSJが独自に入手した内部文書によると、フェイスブック社は少なくとも3年前から、傘下のサービスであるインスタグラムが若いユーザーに与える影響について詳細な調査を行っていました。しかし、同社は公に発表していませんでした。
その文書の中には「10代の3人に1人が、インスタグラムが原因で体形コンプレックスを悪化させている」「インスタグラムの利用が原因で、不安や食欲不振などの抑うつの症状を発生する確率が増えた」などの報告が含まれていました。また自殺願望があると報告した10代の若者のうち、アメリカでは約6%、イギリスでは約13%が、その原因はインスタグラムにあると述べています。
インスタグラムは身体やライフスタイルに大きくフォーカスしたサービスですが、研究者たちはこの特徴そのものが悪影響の原因であると分析しています。
さらにアプリ内の、観覧履歴や投稿内容などを分析し、表示内容を変えるアルゴリズムにも問題があるとの声も上がっています。例えば19歳のリンゼイ・ドビンさんは、体を鍛える方法を検索したところ、彼女のインスタグラムの閲覧ページが「痩せる方法」「理想的な体形」「食べるべきもの、食べてはいけないもの」で埋め尽くされたと記事内で語っています。「インスタグラムを開くたびに、自分が攻撃されているように感じます」というのです。
しかし、こうした状況に陥っている若者のほとんどが、インスタグラムを含むSNSの利用時間を少なくしたいと思いつつも、それができないでいます。内部文書の中で、インスタグラムの調査員は、「若者は中毒になっていると感じ、これはやめなければならないとは理解しています。しかし、止められないようです」と説明しています。
WSJが公開した資料では、若者がアプリビジネスの成功に重要な役割を果たしている点も強調されています。インスタグラムのユーザーの40%以上が22歳以下で、彼らの利用による年間収益が1000億ドル(11兆円)と、フェイスブック社にとって欠かせない存在であると指摘されています。
https://the-liberty.com/article/18763/より転載
ビル・ゲイツ氏は子供が14歳になるまでスマホを持たせませんでした
「スマホ脳」強い依存性に警鐘 ベストセラー著者の精神科医に聞くより
こんなエピソードがあります。フェイスブックの「いいね」機能を開発した人物は、その依存性の高さに気付き、自らスマホ使用を制限するためのアプリをインストールしました。iPadを開発したアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズ氏は「自身の子供のそばにはiPadを置くことすらしない」と話し、マイクロソフト社の共同創業者、ビル・ゲイツ氏は子供が14歳になるまでスマホを持たせませんでした。ト
リンク先:https://www.mirror.co.uk/tech/billionaire-tech-mogul-bill-gates-10265298?utm_source=linkCopy&utm_medium=social&utm_campaign=sharebar
スティーブ・ジョブズも10代の子供にiPadを使わせなかった
ニューヨーク・タイムズ紙の記者が、あるインタビューでジョブズにこう尋ねている。
「自宅の壁は、スクリーンやiPadで埋め尽くされてるんでしょう? ディナーに訪れたゲストには、お菓子の代わりに、iPadを配るんですか?」それに対するジョブズの答えは「iPadはそばに置くことすらしない」、そしてスクリーンタイムを厳しく制限していると話した。
なぜビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズは、子供にタブレットやスマホを与えなかったのでしょう、技術者になるため、一流になるためには早くから習い事をさせた方が良いという話を聞いたことありませんか?
井深大(いぶか・まさる)氏は、終戦直後の1946年に盛田昭夫氏とともに東京通信工業株式会社(後のソニー)を設立した人物
井深氏は幼児教育に熱心で、1969年に幼児開発協会(現・公益財団法人ソニー教育財団)を設立して理事長に就任。ゼロ歳から4歳までの知能の発達が人間の能力を決める、人間として立派な人を育て上げるのが21世紀への課題だ、と語っている。
井深大さんがいっているのは、パソコンやスマホではなくバイオリンや絵画などの勉強のことだと思います。
ちょっと話がワキにそれましたが、私が伝えたいのは、起立性調節障害で来院される子達は、スクリーンタイムが長いということです。
けんこうカイロプラクティックセンターの起立性調節障害に対する考え方と施術
一般的な起立性調節障害に対する認識と治療法
Wikipediaを検索すると、このような記述があります。
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起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)とは、自律神経失調症の一種
OD(英語 orthostatic dysregulation; ドイツ語 orthostatische Dysregulation)と言われることもあります。
生活リズムが乱れている様に見えるが、自律神経失調症状のひとつと考えられている。怠慢なのではなく、「起立や座位で脳血流が減少し、思考力と判断力が低下する」身体の病気である。
このような理解に基づき、本人を責めることなく、適切な治療や支援を行うことによって回復する。治療法や支援方法については、「起立性調節障害#治療」を参照。
10歳から16歳に多く、日本の小学生の5%、中学生の約10%にみられ男女比は 1:1.5〜2 と報告されている。
概日リズムが5時間程度うしろにズレている事が原因で午前中に交感神経活動が活性化しない。一方、夜間に交感神経が活発化するため寝付きが悪くなる、つまり『宵っ張りの朝寝坊』になりやすい。また、上気道のアレルギーを併発する割合が高いとする報告がある。
治療・生活指導(非薬物療法)
1,運動療法
毎日の散歩程度の運動をすすめる。
たとえば1日15分の歩行など、毎日運動をする習慣をつける。心拍数が120を越えない程度の軽い運動(腹筋などの臥位でおこなう運動など)で良い。
2.肉体操作
起立時には、いきなり立ち上がらずに、30 秒程かけてゆっくり起立。
歩行開始時は、頭位を前屈させれば、脳血流が低下しないので起立時の失神を予防できる。起立中に、足踏みをする。両足をクロスに交叉する。更に頭を前屈する。
3.規則正しい生活リズムのすすめ
夜更かし、朝寝坊をやめる。昼寝をしない。難しいが、強制してストレスにならないようにその子にあわせて指導する。
就寝1時間前までに入浴を行い、心身をリラックスさせ、身体が冷えないうちに睡眠をとる。
4.暑い場所は避ける
高温の場所では、末梢血管は動脈、静脈とも拡張し、また発汗によって脱水をおこし、血圧が低下する。入浴は短時間。梅雨、夏場は注意。
5.下半身圧迫装具
下半身への血液貯留を防ぎ、血圧低下を防止する装具(弾性ストッキングや、ODバンドのような加圧式腹部バンド)は、適切に利用すると効果あり。
6.食事の注意
塩分は循環血漿量を増やし血圧を上げるために必須である。したがって、食事やおやつを通じてやや多めの食塩摂取をする。
水分のこまめな摂取も必須である。スポーツドリンクは塩分も摂取できる。十分な血圧を維持するため、こまめに水分を摂取し、一日を通して2リットルほどの水分を摂取すると良いとされる。
就寝時には、頭部を足よりも約30センチほど高くして寝ると、起床時の症状が少なくなる。また、朝カーテンを開けて部屋を明るくすることで目覚めやすい環境を作ったり、血行をよくするため優しく体をさすってあげたり、血行をよくする効果のあるシャワーやお風呂を用意してあげたりすることも推奨される。
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施術内容
当院の施術の考え方についてお話ししています
自律神経バランス測定
大学などの自律神経研究機関でも使用されているタスナインビューという自律神経バランス分析加速度脈波測定器を使用し、自律神経失調症の原因の一つである自律神経バランスを測定します。
神経学的検査
機能神経学の検査で脳機能を分析することにより、痛みの部位ではなく痛みをコントロールする脳神経系の機能低下部位をみつけ施術をします。
アクティベータ・メソッドでの検査と施術
アクティベーターという振動器で神経を活性化させて、とどこおっている神経からの命令を送るようにします。そうすると自律神経のバランスが整って、痛みなどが軽くなっていきます。
(参考ページ:アクティベータ・メソッドについて)
- 自律神経バランス測定があるので不調の原因がはっきり分かって安心できる
- 国際認証学位保持者による施術
- 自分だけの治療プログラムを作成してくれる
- お子様からお年寄りまで受けられる痛みのない施術だから安心
- 予約時間を守るので待つことなく施術を受けられる
- 無料駐車場完備だから車で通える
来院から治療までの流れ
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STEP1 ご予約・ご来店お電話での予約もしくは、インターネットで24時間予約できます。
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STEP2 問診票の記入事前に問診票をお送りします。
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STEP3 自律神経バランス測定痛みの原因の一つである自律神経バランスを測定します。
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STEP4 インフォームドコンセント独自の問診テクニック「魔法の問診」の創設者である院長 岩崎久弥が潜在意識の中にある痛みの原因をチェックします。
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STEP5 動きの検査気になる箇所やお悩みを解決できるように施術を行い、最大限に効果が出るようにしております。
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STEP6 脳神経検査機能神経学の検査で脳機能を分析することにより、痛みの部位ではなく痛みをコントロールする脳神経系の異常ヶ所をみつけ施術をします。
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STEP7 アクティベーター・メソッドによる施術
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STEP8 自律神経バランス効果の確認実際にどれだけ体に変化が起こったのか体感してもらいます。
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STEP9 施術プログラムの作成初診時に治療プログラムを作成して、何回ぐらい来院したらいいのか、健康状態の分析などをまとめてお客さまに渡します。
- STEP10 お会計・お見送りありがとうございました。