起立性調節障害は、心因性頭痛・心因性発熱・心因性めまいかもしれない
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 代表 岩崎久弥B.C.Scです。今日のブログテーマは、起立性調節障害に関連したテーマ
あなたは、起立性調節障害という言葉をご存じですか?。
心因性めまい
心因性めまいとは、不安, 恐怖のストレスから、めまいを起こす。
起立性調節障害に関連する自覚症状の頻度中学生女子の調査結果がありますの、紹介します。
「だるさ」や「疲れやすさ」は、62.6%の方が訴えています。
「たちくらみ」やめまいを感じることがある。または、立ち上がるときにそっと立つことがある
ベスト5が以上
私が中学生だったころ、起立性調節障害という言葉はもちろん知らなくて、学校を休んでいる同級生もいなかった記憶がある。30年以上前の記憶は曖昧なのですが、1人だけ○○君という友達が学校を休んでいた。なぜか○○君と仲良くなり、学校を休んでいる○○君の家に遊びに行ったこともある。○○君の自宅は大きく、お金持ちのお坊ちゃんだったんだけど、気が合ったんだ。
○○君が隠し持っていた外国のHな本を見せてもらったりしてね、懐かしい(笑)思い出。遊んでいるときは、普通だったんだよね。
なぜ学校を休んでいたのかわからないけど、やっぱり私と一緒に遊んでいる時は、元気だった。もしかしたら起立性調節障害のような症状もあったのかもしれないけど、詳しいことは先生も話してくれてないから、わからないまま。
人には人知れない悩みがあり、悩みが大きく・深くなると身体に影響があることは、今になってみるとわかるけど、中学生だった時にはわからなかった。
はたからみるとサボっているようにしか見えなくても、辛い症状なのは起立性調節障害。子供を辛いけど、体調の悪い子供を支えている親も大変。けんこうカイロプラクティックセンターに来院される親御さんは、みんな疲れ切っています。
なんとかお役に立ちたい。そんな気持ちで自律神経バランスを計測しはじめたのですが、
起立性調節障害の方は自律神経バランスがアンバランス!
交感神経が優位な起立性調節障害の場合、やっぱり精神的ストレスが大きいです。学校で何かあったか?家族での問題か、やはり何か問題があります。
起立性調節障害と診断を受けていても、もしかしたら心因性頭痛・心因性発熱・心因性めまいの可能性もあり、自律神経バランス測定である程度、心因性であるのかないのかわかってきます。
そのことを問診でうかがって、ケアをしていきます。起立性調節障害で悩んでいるお子さまをお持ちでしたら、自律神経バランス測定をオススメします。