静岡県公立高校入試(2022年度)の国語の問題をみて思った事
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
花粉症歴45年の私にとり、辛い季節がやってきました。
令和4年3月3日(木)と令和4年3月4日(金)は、静岡県公立高校入試(2022年度)が行われています。我が家の次男坊も受験生。今朝、静岡新聞に掲載されていた、問題をみました。国語の問題で取り上げられていた問題が、マイクロプラスティックのこと。
ポスターに描かれていたマイクロプラスチックの影響を見て、胸をギューッて締めつけられるようでした。
思い返すこと25年前、私はミャンマーを2週間旅行。その時に、チャイッマウウン・イエレー・パゴダという川の中にある寺院を散策したときのこと、川にいる魚を餌付けする餌を売っていて、観光客の方々はみんな購入して魚に餌付けを楽しんでました。そしてポリ袋に入った餌がなくなると、なんとミャンマーの方々は、川に捨てていたんです。(・0・)
ホントに唖然としてました、躊躇なく『ポイ』ですから。 ※ごめんなさい全てのミャンマーの方ではなかったのですが、私の周りにいた方々だけだと思うのですが、私の記憶にはポイ捨てがインプットされちゃっています。
郷に入れば郷に従えという言葉がありますが、私にはそれができなかった。キレイな寺院、決して清流とはいえない川でしたが、水量も豊富な大河、ゴミを捨てることはできませんでした。
※https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/report/MM/2018/12/yangon-ye-lai-pagoda.htmlより転載
この川はやがて、ベンガル湾にでる。
ベンガル湾からインド洋へ
インド洋にゴミが到達するときには、きっとポリ袋はマイクロプラスチックになり、海洋を漂っていることでしょう。
マイクロプラスチックの問題、しっかり考えなくてはいけない問題
私はポイ捨てはしませんが、プラスチックのストローやスプーンを使っています。今後、紙製のストローなどが普及してくると思いますが、なるべくストローを使わずに飲み物を飲みたいです。またマスクの問題、ポリエステルの不織布もきっとマイクロプラスチックになってしまいます。
息子の静岡県公立高校入試(2022年度)の国語の問題を見て、そんなことを考えた朝でした。