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2年以上も薬を服用しても一向に回復しない逆流性食道炎

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2年以上も薬を服用しても一向に回復しない逆流性食道炎

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。









2年以上も薬を服用しても一向に回復しない逆流性食道炎



過日、4年ぶりに来院された50代の女性のケースを報告します。 Tさん、ご来院ありがとうございました。







Tさんは、2年前から逆流性食道炎に悩まされており、内科で処方された逆流性食道炎の薬を2年間、服用中



2年間も薬を服用し続けている





驚きました。薬局で買える薬品には、『長期連用しないでください』との表記

長期連用って?どのぐらい
長期連用の期間 一般的には2週間~1か月とされているようです。

薬によっては「5、6回服用しても改善がない場合は医療機関に相談すること」といった注意書きがあるものもあります。












症状があるとしても逆流性食道炎の薬って2年間も服用し続けないといけなのか?

専門の医師が処方しているので、間違いといえませんが・・・・本当に必要なの?

医師が処方する薬は基本的に「単剤」と言われています。単剤とは、1つの成分のみによって作られた薬のこと。Tさんの薬は、逆流性食道炎のための薬だと思います。これは症状にピンポイントに効くように作られていて、副作用の発現頻発度や重篤度が低い薬だから長期連用がいいのかもしれません。

でもですね。2年間ですよ、お医者様が処方したからって効果が薄かったり、薬剤に対する耐性ができやすかったりというデメリットがあるのではないでしょうか?

一方、ドラッグストアで購入できる市販薬は「合剤」であることがほとんどです。合剤っていうのはは複数の成分を組み合わせて作られた薬のこと。いろんな症状に効果があり、高い効果を発揮します。風邪薬をイメージすると良いでしょう。頭痛・喉の痛み・解熱などにいろんな症状に効果を発揮します。

けんこうカイロプラクティックセンターに、逆流性食道炎の症状を訴えて来院される患者さんは、薬の服用を止めたくて、来院されます。

私は、医師や薬剤師さんのような薬の専門家ではありませんので、薬をやめて下さいとはいえません。薬を服用する服用しないは、患者さんの判断です。

私が考えるのは、原因の追及。逆流性食道炎の原因は何?

原因に注目しないで、症状だけを抑えても、治らないと私は考えています。



さて問診をすすめていくと、逆流性食道炎の症状が悪化したのは、2年前の3月から

私は、症状の出始めた時期に注目します。

「5月ぐらいにに何かありませんでしたか」



そうすると帰って来た返事が

「義父が、脳梗塞で倒れてしまった」









この精神的なショックが逆流性食道炎を悪化させているのではないか?原因はここにあると考えます。



。 Tさんは、逆流性食道炎の症状が悪化してしまって、そのことばかり考えてしまい、心療内科にも通院されたとのこと。

自律神経バランスを測定してみました。

結果 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





測定結果は、副交感神経の働きが弱くなっていました。ということはリラックスができていない状態

身体の動きなどをみてみると、背中の緊張感が強い

義父さんの心配を、逆流性食道炎の薬で消すことはできません。

けんこうカイロプラクティックセンターで出来ることは、自律神経バランスを整えること。自律神経の働きに注目して施術

施術治療後のTさんから

「すっごい、身体が楽になった (^o^)」



笑顔で感想を言って下さいました。

施術治療後の自律神経バランスは↓↓↓↓↓







自律神経バランスを整えることで、逆流性食道炎の症状は緩和していきます。お父さまのことが原因だとわかったTさんは、納得顔。落ち着いてストレスを整理していく事でしょう。



薬を服用は、病期を治すのではなく、症状を抑えるのです。 原因をしっかりとみつけないといけません。 それは、問診が大切です。 けんこうカイロプラクティックセンターでは、あなたの症状の原因を探し、ケアをします。