不安な気持ち・マイナス感情を上手になくす方法
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥です。
不安な気持ち・マイナス感情を上手になくす方法
お客さまから、「先生は、不安になったり、マイナスな事は考えないのですか?」と聞かれるのですが、実は私はストレスに弱く、いつも「こうなったらどうしよう」「あー、どうしよう」など不安に押しつぶされそうになることがあります。不安に押しつぶされそうになった時に、どうやってプラスに転換させるのか、これが重要です 私の場合だと、車の運転です。長距離運転をしているときには、あまり何も考えずにただ車を運転していると、気分も変わり、前向きになってきます。いつもしないことをすることが私のマイナス感情をプラスに転換させる方法。 私が好きな雑誌に、人間学「致知」という雑誌があるのですが、この雑誌に出てくる著名人の方々の強運は、マイナス感情をプラス感情に変える方法を持っている人々ではないかと思います。だから著名人は、いつもツイているという感じがして、小さな事でもすぐにプラスに転換することをしている方だと思います。つまり小さな不安も放っておかずに対処して後回しにしないのです。バイオリズムについて
ひとにはバイオリズムというものがあり、この波には抵抗できないと考えられています。 海で溺れてしまうパターンに、離岸流に抗って泳いでしまうことがあります。自然が作り出した流れには、いくらオリンピック水泳選手でも疲れてしまいます。ましてや素人が泳いだらすぐに疲れて、溺れてします。離岸流につかまってしまったら、まず行うのが流れがなくなるまで身を任せて体力を温存すること。 感情や体調にもリムズ(流れ)があり、これに逆らっているとすぐに疲れてしまいます。 感情も同じで、不安なときには、不安にさせる何か流れがあるとき。この時に バイオリズムとは、人間の心身の状態が約23日、28日、33日の周期で変化するという仮説です。それぞれ「身体リズム」、「感情リズム」、「知性リズム」と呼ばれ、それぞれの周期で波のように上下します。バイオリズムの特徴
身体リズム(約23日): 体力、筋力、免疫力などの身体的な状態を表します。 感情リズム(約28日): 感情、気分、感受性などの精神的な状態を表します。 知性リズム(約33日): 思考力、判断力、創造力などの知的な能力を表します。 バイオリズムを計算するサイトがあるのですが、2024年2月20日の私のバイオリズムをチェックしてみると、感情面がマイナスに入ってきて要注意状態。確かに今日は、朝からソワソワしているような感じがします。 子供の頃、好きだったTV番組は、水戸黄門。この主題歌は、不安な気持ちを切り替える時、口ずさみます。人生楽ありゃ苦もあるさ 涙の後には虹も出る 歩いて行くんだしっかりと 自分の道をふみしめて 人生勇気が必要だ くじけりゃ誰かが先に行く あとから来たのに追い越され 泣くのがいやならさあ歩け 人生一つの物なのさ 後には戻れぬものなのさ 明日の日の出をいつの日も 目指して行こう顔上げて 人生涙と笑顔あり そんなに悪くはないもんだ なんにもしないで生きるより 何かを求めて生きようよ
不安な気持ちはどこからくるのか?
不安は、人間が生きていくために必要な感情です。無くすことはできません。危険や脅威を察知し、回避するための行動を促す役割があります。しかし、過剰な不安は日常生活に支障をきたすため、適切な対処が必要です。 不安の原因は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。1. ストレス
仕事や人間関係、経済的な問題など、様々なストレスが不安を引き起こします。2. 過去のトラウマ
過去の辛い経験が、不安を引き起こすことがあります。3. 脳の機能
脳内物質のバランスが崩れることによって、不安を引き起こすことがあります。 これらの原因が複合的に絡み合い、不安が生じると考えられています。不安を感じたときは、まず原因を探ることが大切です。原因が分かれば、それに応じた対処法をとることができます。 けんこうカイロプラクティックセンターでは、脳機能の左右差による自律神経バランスの乱れが、原因のひとつだと考え、自律神経バランスを整える施術を行います。不安な気持ちに押しつぶされそうになったとき、あなたならどうしますか?
不安な気持ちに押しつぶされそうになったとき、あなたならどうしますか?
不眠や不安で悩む男性の自律神経バランス結果
自律神経バランス測定結果をみるとやはり自律神経バランスの左右差がみられ、これが不安の原因のひとつになっているようでした。自分一人で不安を取り去ることは難しいです。自律神経バランスを整えることによって、少しでも不安感から解消される可能性があります。ぜひけんこうカイロプラクティックセンターにご相談ください。
不安な気持ちを解放する方法を紹介します
身体的な方法
運動: 運動は、ストレスホルモンを減少させ、気分を改善する効果があります。ウォーキング、ジョギング、ヨガなど、自分が好きな運動を選びましょう。 深呼吸: 深呼吸は、心身をリラックスさせ、不安を軽減する効果があります。ゆっくりと息を吸い込み、ゆっくりと吐き出すことを意識しましょう。 瞑想: 瞑想は、心を落ち着かせ、不安な思考をコントロールする効果があります。目を閉じて、ゆっくりと呼吸に集中しましょう。 睡眠: 睡眠不足は、不安を増悪させることがあります。十分な睡眠時間を確保しましょう。 食事: 栄養バランスの良い食事を摂ることは、心身の健康を維持するために重要です。精神的な方法
マインドフルネス: マインドフルネスとは、今この瞬間に意識を集中し、客観的に自分の思考や感情を観察する練習です。不安な気持ちが湧き出てきたら、その感情をただ観察し、ジャッジせずに受け入れるようにしましょう。 リラクゼーション: 音楽を聴いたり、アロマテラピーを行ったり、好きなことをしてリラックスしましょう。 ポジティブ思考: 物事を悪い方へ考えてしまうと、不安が増悪します。できるだけポジティブに考えるようにしましょう。私はマインドフルネスを実行して、不安な状態にあることをただ受け止め、その後、目の前にあることを行います。例えばブログを書くとかです。