アクティベータ・メソッド物語①
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こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
アクティベータ・メソッド共同創始者のドクター・ファーの物語です。
カイロプラクティック運命的な出会いを果たしたのが、13歳の少年アーラン・ファー。
1942年 ファー少年は慢性的な喉の痛みに苦しんでおり、頭痛でカイロプラクティックを受けていたお母さまのかかりつけ医(カイロプラクター)であったリー先生のもとを訪れました。
そのとき、彼のX線には「ピサの斜塔のように曲がった脊柱」が映し出されていました。
しかし、リー先生のカイロプラクティック治療によって痛みは完全に消え、再発することもありませんでした。この経験は、少年の心に火を灯しました。「私もカイロプラクターになりたい」と。
反対する家族や周囲の声にも負けず、ファー少年はカイロプラクティックの道を進むことを決意しました。やがて大学で基礎科学を学び、ローガン・カレッジ・オブ・カイロプラクティック※に入学します。そこで彼は、自らの可能性を信じ、さらなる高みを目指して努力を重ねました。
彼が開発したアクティベータ・メソッドは、カイロプラクティックの世界を革新するものであり、多くの患者に新たな希望をもたらしました。これは、彼が子どもの頃にリー先生の治療を受けたあの日から始まった、決意と情熱の結晶です。
カイロプラクティックは、単なる技術ではありません。それは、人々の苦しみを和らげ、健康と希望を取り戻すための力強いツールです。そして、その思想は師から弟子へと引き継がれ、未来へと広がり続けます。
※85才になっても世界を飛び回っているドクター・ファーは、2024年母校LOGAN大学に研究施設ビル
ドクター・ファー科学研究センター( https://fb.watch/vWBZUbePmA/ )が完成して盛大に除幕式が行われました。