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高校生テニスプレイヤーの有痛性外脛骨の施術

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高校生テニスプレイヤーの有痛性外脛骨の施術

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。今日は前回に引き続き、有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)についてブログをアップします





過日、来院された高校生テニスプレイヤーの症状

有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)と診断を受けていて、明日のテニスの県大会前に少しでも症状が良くなればということでの来院です。

Y君ご来院ありがとうございます。





有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)とは



外脛骨(がいけいこつ)とは、大きな骨ではありません。

舟状骨という足の骨の内側にある過剰骨(ない人もいます)で、約100人中15人〜20人の人に認められます。

多くは骨が大きくなったようになっているだけですが、この部位に痛みを伴うような病態を有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)と言います。












さてY君ですが、高校一年生でとても素晴らしい体格、さっそく身体の動きをチェック

テニスプレイヤーで大切な部位、肩周りの動きが固くなっていました。また右足を軸にして立つと、グラグラしてしまいます。







これでは、試合中に身体のバランスが悪く、高いパフォーマンスを発揮できないです。多くの高校生スポーツ選手達にあてはまるのですが、痛みの部位の治療は、病院や接骨院で受けていますが、痛みの部位に影響を受けている選手達のパフォーマンスへのアプローチがほどんどない。

試合や大会などで、自分のパフォーマンスを100%発揮するためのコンディショニングケアを受けた事がない、これは、もったいないです。

痛みは結果であって原因じゃない



痛みの部位のみに気をとられて、身体バランスが崩れていることに気づいていない。Y君の場合もそうです。お母さまがインターネットでけんこうカイロプラクティックセンターを見つけてくれての来院ですが、一番近くでY君をみているお母さまが、Y君のバランスの変化、身体の異変に気がつかれていたのでしょう。

一番近くで、Y君をみているお母さまの目は確かです。

親は、やはり子供に一番いい体調で試合に望んでもらいたいものです。悔いを残させたくないという気持ち。その気持ちに答えることができるように、私はY君の身体バランスを整えます。



Y君の身体で神経の機能異常が見つかった部位



Y君のコンディションで気になったポイント

1.有痛性外脛骨(左右) 2.肩周りの動きの悪さ(左右) 3.腰痛 4.首の痛み 5.右足を軸にして立つとグラグラする


これだけの動きの悪さを抱えては、テニスでいい動きはできません。



アクティベータ・メソッドで、一つ一つ神経関節機能バランス(サブラクセーション)の緊張感をとりました。

そうすると有痛性外脛骨の痛み以外にも、腰痛や肩周りの動きも回復



Y君のこれすごいかも



からだが楽になってくれたのであれば、私にとっては最高の褒め言葉。今回の静岡県大会、きっと活躍してくれることでしょう。

Y君の活躍、楽しみです。





有痛性外脛骨でお悩みのあなたへ



有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)は、結果であって原因ではありません。

整形外科・接骨院の治療の多くは、痛みの部位(外脛骨)へのアプローチ。けんこうカイロプラクティックセンターの施術は痛みの部位のみの施術ではありません。

なぜ外脛骨に負担がかかってしまうのか、なぜ外脛骨に痛みがでてしまうのか徹底的に分析し、その原因を特定し、外脛骨に痛みがかからない身体のバランスをつくっていく施術。

痛みのにフォーカスしたケアを受けてきたあなたには、ちょっとした驚きでしょう。

痛みの原因を特定し、全身のバランスを整える、それがけんこうカイロプラクティックセンターの有痛性外脛骨に対する施術です。施術後に、痛みがが軽くなると翌日からスポーツを再開される方もいます。

あなたのご来院をお待ちしています。



最後までブログを読んで下さってありがとうございました。