けんこうカイロプラクティックセンターの痙性斜頸・頚部ジストニアの施術方法 その1

こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。

頚部ジストニアの施術方法について解説をしていきます
問診表で頚部ジストニアの症状の部位を確認
心理学を取り入れた当センター独自の魔法の問診表で痛みの部位をチェック
Aさんの症状、左を向いてしまって、右に向けない

勝手に左を向いてしまうので、左側の首や肩に痛みがあるとはかぎりません。 Aさんは、右肩に筋肉の張りを感じています。痛みではない!。
頚部ジストニアが発症した経緯
2022年秋頃

2017年秋頃 背中のこわばりを感じるようになりました。


電車内で隣に人がすぐそばに来ると緊張します。

2022年12月頃

首が動くような感覚がありました


気のせいだろうとそのまま様子見していました
2022年末

明らかに首の左への傾きを感じる。 年末の忙しさで、病院へは行きませんでした。
2023年1月3日夕方

「病院に行かなきゃ」と強く思う程に、首の違和感がありました。

1月1日、2日の初詣での参拝時に両手を胸の前で合わせて頭を下げる時に、首がすっーと左に傾く感じでした。

2023年1月4日

首が左へ傾くだけでなく、顎があがる。 右を向いても引っ張られる。

2023年1月6日(朝)

かかりつけの病院へ行きました(神経内科)がクリニックのため、大きな病院への紹介状をもらいました

2023年1月6日(昼)

紹介状をもらってすぐ総合病院の神経内科を受診し、「痙性斜頸」と診断を受けました。


対症療法しかないため、肩のこわばりをとる薬のみを処方されました
2023年1月7日

整体へ行く。1時間の施術を受ける。 肩のこわばりがとれたのは、数時間ほどの効果 顔と背中を中心に施術。 顎を押されたため、内出血ができた。 症状は悪化する一方で左に引っ張られる力は日に日に増しています。 字を書くとき(右を向く時)、肩がこわばるようになりました


文字が二重に見えるようになって、 起きた時に首が曲がっているかもと思うと、夜中に何度も目が覚めてしまいます。

このような経緯での来院、Aさん、ありがとうございます。

けんこうカイロプラクティックセンターでは、初回来院時には、原因を徹底的に追求をするために30分ほどのていねいな問診を行ってから、対策を考えていきます。

今回は、まず頚部ジストニアへの施術方法の入り口を紹介しました。次回以降も随時アップします。

















