眠剤を服用しても眠れない、眠れない原因は自律神経にあります。
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
今日は、睡眠についてのブログを書いていきます。
先日から、目次を設定しましたので、ご興味があるところから読むことができます。
目次
不眠の症状 4パターン
睡眠障害を引き起こす原因は、人によって様々です。不眠は原因によって、対処法が全く変わってきます。「最近すぐに眠りにつけない」「寝てるのにスッキリしない」「いつも朝起きられない」などと感じたら、自律神経バランスが悪化している可能性があります。4つのパターンありますので、整理します。入眠障害
寝つきが悪く、30分以上経っても眠れない。中途覚醒
入眠できても睡眠途中で目が覚めて、それからなかなか寝付けない。早朝覚醒
早朝に目が覚めてしまいそれ以降眠れなくなる。熟眠した感じがしない
ある程度の時間寝ているのにも関わらずぐっすり寝たという感じが得られない睡眠障害の主な原因
睡眠トラブルの原因として、4つが要因があると考えます。1.「環境要因」 2.「生理的要因」 3.「心理的要因」 4.「生活習慣的要因」
環境的要因
新しい学校への入学、進級でクラスが変わる、就職、転職、引っ越し、季節の変わり目などの要因子供の時のように、引っ越しで泣いても、すぐに新しい学校に慣れれば、忘れられるのですが、大人になるとなかなか環境に慣れなかったりすると、不眠の原因になります。
身体的要因
身体疾患による夜中の頻尿、皮膚病による痒み、更年期のホルモンバランスの変化など会話風にブログを書くこともできます。
生活習慣的要因
入眠前の過剰なネット利用やスマートフォン操作、アルコール、喫煙によるニコチン摂取、コーヒーなどのカフェイン摂取過多など心理的要因
人間関係の悩み、将来の不安、金銭のなやみ、仕事の悩みお金の悩みもありますよね。最近は、円安だし、物価が高騰しているし、、、、。
睡眠障害へのけんこうカイロプラクティックセンターでのアプローチ方法のカギは、自律神経バランス
当センターでは、睡眠障害は、自律神経バランスの悪化が原因の1つだと考えます。
ケース1 60代 女性 入眠困難の自律神経バランス
昼間に副交感神経が優位になっているということは、自律神経バランスが昼夜逆転、夜になると交感神経が活発になるので、眠れない、いくら眠剤で眠ろうとしても、交感神経が亢進してしまっていたら薬でなんとかなる問題ではありません。 自律神経バランスを整えて、眠る時間になったら副交感神経が活発になるように施術をしていきます。この方は、4回目の施術後ぐらいには、夜、睡魔に襲われるようになってきました
ケース2 38才 男性 入眠困難と中途覚醒の自律神経バランス
ケースには、38才 男性 入眠困難と中途覚醒の自律神経バランスです。施術前の自律神経バランス
この方は、交感神経優位なため、緊張感があり心拍数が早く、なかなか眠りにつけない状態です。
睡眠障害を克服する方法
あなたは、美味しい牡蠣は、どういう環境で育つのかご存じですか? 牡蠣は綺麗な海だけで育つわけではありません。綺麗な海は、森林の保全によって清潔に保たれた川から流れ出る豊富な栄養分に支えられています。牡蠣はその栄養分を吸収して成長するのそうです。 不眠の原因は様々ですが、それを見つけ出して対処しないと、不眠(結果)を薬で抑えるだけでは効果が持続しません。 けんこうカイロプラクティックセンターでは、不眠の原因を見つけるお手伝いをします。症状だけを抑えるような施術はしません。睡眠障害から回復されたお客さまの声
不眠・生理痛・耳鳴りの自律神経失調症の30代女性のお客さまのからの感想
お客さまからの声というのは、とてもうれしいものであり そしてお客さまが何を感じて下さったのかがわかる私の宝物 私が言った「絶対大丈夫」という言葉、その言葉に安心感をもっていただいてありがとうございました。 私は、お客さまとのお話にしっかりと時間をかけますが、お客さまが何を思っているのか、感じているのか、お客さまの仕草や顔、そして言葉によって理解します。 この絶対大丈夫という言葉は、お客さまの体調が、良いときと悪いときがあり、一定していないことがあるから、良いときがあるのであれば、身体はそこまでは必ず回復するということだと考えています。 良いときの体調を、いかに長くするかが私のケアのポイント、良いときの体調をどんどん長くして、そしてもっともっと体調を良くしていただきたいです。
不眠・腰痛・後鼻漏のお客さま(71才女性)の声
けんこうカイロプラクティックセンターに来院された方は、多くの病院を受診されており、病気に関する情報が脳に刷り込まれています。そのため、自分の身体の状態を病気と同一視してしまっている傾向があります。 当センターでは、今までの治療とは異なるアプローチを行っておりますので、その違いをご説明した上で施術を開始いたしました。 また、不眠の原因についてもヒアリングを行いましたが、ご本人もお気づきのように、ストレスが大きな要因となっています。 昨日は、ストレスが身体に与える影響を実感していただくための実験を行いました。その結果、心と身体の関係について理解していただけたと思います。 後鼻漏と不眠は関連性が高いと考えられますが、後鼻漏と脳の誤作動との関係を調べると、香りに反応があることがわかりました。 そのことをお伝えしたところ、思わぬストレスだったようですが、別のストレスの原因を思い出すきっかけにもなりました。 そのストレスについては、次回の施術で検査を行います。 どんな症状にも必ず原因・理由があります。長く続いた症状は、原因・理由が複雑に絡み合ってしまって解決が難しくなっています。 しかし、どんなに絡み合っているものでも、根気よく解きほぐしていけば解決できますので、ご安心ください。
あなたの不眠の原因、突き止めるお手伝いをします。ぜひご来院ください。