頭痛の本当の原因と深層心理との関係
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
頭痛で来院される方のパターン
頭痛が原因でけんこうカイロプラクティックセンターに来院される方のほどんどは、病院を受診しています。内科・耳鼻科・小児科などが多く、整形外科や脳神経内科などを受診される方も多いです。脳自体に問題がある方は、いません。なので薬を処方されて服用されていて治らない方が来院されます。頭痛の原因と自律神経バランス
頭痛と自律神経のバランス測定は密接な関係があります。頭痛は単に筋肉や血管の問題だけでなく、自律神経の乱れによっても引き起こされることが多いです。この関係を理解し、自律神経バランスの測定を活用することで、より効果的な治療や予防が可能になります。1. 自律神経と頭痛の関係
自律神経は、体のさまざまな機能を調節する神経系で、「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられます。 交感神経: ストレスや緊張状態で活性化し、血管収縮や心拍数増加を引き起こします。 副交感神経: リラックス状態で活性化し、血管拡張やリラックス作用を促します。 頭痛(特に緊張型頭痛や片頭痛)は、これらのバランスが崩れることで発生することがあります。例えば: 交感神経過剰: 筋肉の緊張や血管収縮による緊張型頭痛。 副交感神経の過剰: 血管拡張による片頭痛。2. 自律神経バランス測定の役割
自律神経バランス測定は、交感神経と副交感神経の活動状態を数値化し、可視化する方法です。これにより、以下のような情報が得られます: 自律神経の優位性(交感神経が強いのか、副交感神経が強いのか)。 日常のストレスや疲労の影響。 体調や頭痛の原因となる自律神経の乱れ。3. 頭痛と自律神経バランス測定の活用方法
初期評価: 自律神経バランスを測定し、頭痛の原因を特定する手助けをします。 治療の効果測定: カイロプラクティックやアクティベータ・メソッドの施術後に、自律神経の改善を確認できます。 予防: 自律神経の状態をモニタリングし、頭痛が起こる前に対策を取ることが可能です。4. 自律神経バランス測定の具体例
けんこうカイロプラクティックセンターのような施設では、自律神経バランス測定器を使い、患者の自律神経の状態を解析します。以下のようなデータが得られます: 心拍変動(HRV): 自律神経の活動性を評価。 緊張度指数: ストレスの度合いを測定。 リラックス度指数: 副交感神経の活動性を測定。頭痛と深層心理との関係をひもといていきます。
頭痛の潜在意識的な意味とストレスとの関係性
過度な思考やプレッシャー
頭痛は、脳を酷使しているときや、解決できない問題について考えすぎているときに起こりやすいとされています。潜在意識では、「考えすぎることへの警告」として頭痛が現れる場合があります。自己否定や抑圧された感情
頭痛は、自分自身に厳しくしすぎているときや、内側に溜め込んだ感情を表現できていないときに発生することがあります。特に、「本当はこうしたい」という思いが抑え込まれている場合、頭痛として現れることがあります。他人との境界線の問題
頭痛は、他人の期待や要求に応えすぎて、自分の「境界線」を超えた時に現れる場合があるとされています。「自分の考えや意志」を尊重することが重要だと潜在意識が伝えているのかもしれません。感情と体のアンバランス
頭痛は、「心が伝えたいことを体がキャッチしている状態」とも捉えられます。特に、自分の感情を抑圧したり、見ないようにしているときに、それが頭痛として表面化することがあると考えられています。ものすごい頭痛から回復された40歳男性の声
超一流の病院の先生に診てもらっていた頭痛ですが、なかなか治らずの来院でした。Uさんは、医療従事者ですので、いろいろと病気の知識があります。その知識を総動員しても症状が回復しなかった頭痛。 Uさんの頭痛の原因は、精神的なストレスだったのです。その精神的なストレスを丁寧にケアしていった結果、痛みが軽減していきました。あなたは頭痛の原因を何だと思っていますか?筋肉の緊張?首の骨のズレ?。
頭痛の原因のひとつに自律神経バランスが乱れていることがあります。