“五月病”の裏にある自律神経のSOS!優しいケアで心と体を整える方法
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥(いわざきひさや)です。
今日のブログは、ゴールデンウィークあけの大敵の五月病についてです。
五月病と自律神経
私たちの体には、「自律神経(じりつしんけい)」という、まるで“影の司令塔”のような神経が働いています。これは、私たちが意識しなくても、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、体温を調整したり、内臓の働きをコントロールしてくれている、大切な神経です。 この自律神経には、2つの役割があり、まるでシーソーのようにバランスをとっています。ひとつは「交感神経」。これは“活動モード”のスイッチで、朝起きてから日中の仕事や勉強を頑張るときに働きます。もうひとつは「副交感神経」。これは“お休みモード”のスイッチで、夜にリラックスして眠るときなどに活躍します。今年のゴールデンウィークは、飛び石連休でしたので、自律神経失調になりやすかったようです。
スイッチの切り替えがうまくいかなくなるとどうなるか?
まるで、ブレーキとアクセルを同時に踏んでいるような状態に。けんこうカイロプラクティックセンターの施術
当センターでは、自律神経のバランスを整えることを目的としたアプローチを行っています。そのひとつが「アクティベータ・メソッド」という施術法です。 これは、身体にやさしい振動刺激を与えることで、神経の働きを正常化させる方法です。痛みはほとんどなく、お子様や高齢者でも安心して受けられます。 さらに、当センターには「自律神経バランス測定器」があり、客観的に今の自律神経の状態をチェックできます。 多くの方は、「自分が自律神経の問題で体調を崩していたなんて知らなかった」とおっしゃいます。そして測定と施術を重ねるうちに、「朝スッと起きられるようになった」「頭痛が減った」「気持ちが安定してきた」と、少しずつ変化を感じられるようになります。 体と心はつながっている五月病の症状は「気のせい」ではなく「サイン」
「五月病かも…」「自律神経が乱れているかも…」と感じたら、それは体と心からのサインです。病院で異常が見つからなかった。でも、つらい。そんな時こそ、当センターの出番かもしれません。 痛みや不調の原因は、ひとつではありません。環境、生活習慣、食事、姿勢、ストレス…それらを丁寧に紐解きながら、あなたに合ったアプローチをご提案いたします。春の不調に悩むすべての方へ。「自分のせい」ではなく「自分を大切にするタイミング」だと思って、ぜひ一度、けんこうカイロプラクティックセンターにご相談ください。