女子陸上選手のなかなか治らない足底腱膜炎・足底筋膜炎
こんにちは、けんこうカイロプラクティックセンター 岩崎久弥です。
先日、女子大学生の陸上競技アスリートが踵の痛み(足底腱膜炎)の訴えて来院されました。症例報告をします。
Aさん、ご来院ありがとうございました。
問診中、いろんなお話をしてみると、けんこうカイロプラクティックセンターに来院されているアスリート達と知り合いらしく話がはずみました。、紹介ではなくインターネット検索で来院されたので、知り合いが多くてびっくり。
踵の痛みの経緯
昨年の7月から足底腱膜炎が発症して、いろんな治療院・病院・オステオパシーなどの治療を受けたけど、治らないのです
ある治療院では、「治らない」と言われてしまいました。
Aさんの足底腱膜炎の痛みの部位
なかなか症状がなおらない患者さんのケースをみると、いつも感じることがあります。
それは、痛みの部位のみの治療しか受けていない、今回のAさんもまったく同じで、痛みの部位しか治療を受けていませんでした。
足底腱膜炎で踵が痛くても、原因が他の部位にある可能性があり、そこを施術しないと、いつまでたっても症状は変化しません。
Aさんの身体をアクティベータ・メソッドで検査をしてみると、やはり踵(かかと)だけではなく、全身の神経関節機能バランス(サブラクセーション)がアンバランスになっていました。
これでは、踵だけのケアをしても良くなりません。
どこに原因があるのか、施術をしながらAさんに踵をついてもらいます。
あれ、痛みがかわっている。
Aさんが笑顔になったのは、足関節と下腿三頭筋(ヒラメ筋・腓腹筋)のケアをした時です。
明らかな痛みの変化があったようです。この足底腱膜炎は、回復するでしょう。
今までまったく変化がなかった、踵の痛みがその場で変化があると、お客さまは元気になります。
治らないんじゃないか?って思っていました
お客さまの不安をとるためには、症状をその場で変化させること、これが一番、治らないかもという不安感も症状の回復を遅らせます。
Aさんは笑顔になり、練習を再開するそうです。Aさんの足底腱膜炎、早く回復して陸上シーズンインに間に合うといいな。
その踵の痛み、本当に踵が原因ですか?
「足底腱膜炎」「足底筋膜炎」のインターネット検索で、このブログにたどりついたあなたへ 今まで受けていた「足底腱膜炎」「足底筋膜炎」は、踵付近の痛みだけではありませんか? けんこうカイロプラクティックセンターでは、全身のケアをします。 踵(かかと)だけの施術ではありません。 あなたの「足底腱膜炎」「足底筋膜炎」、もしかすると踵以外に原因がある可能性が大ですよ。 あなたの踵の痛み、私にお任せ下さい。